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片老連富士山チューリップの旅

平成29年4月18日


おろしたてのクリーム色の新車のバスで片老連会員37名を乗せてスタートしました

最初の訪問先はキリン富士御殿場蒸留所です英米日の技術の詰まったユニークな蒸留所です

50年前に降った雨の伏流水を利用して大麦系のモルトウイスキー、とうもろこし系のグレンウィスキーを製造して

熟成年度も組み合わせて ブレンド。現在“富士山麓樽熟原酒50°”を売りにしているとのこと。

製造ライン見学のほか、ウィスキーの薫り成分を嗅ぎ分けるコーナー,試飲コーナーなど十分楽しみました。

見学後の売店も繁盛してましたね。昼食は沼津のボンドール(凡道留)最初はフランス料理屋かと思いきや和食やさん

食事は雰囲気も良く好評。うな重を頼んだ方の評価は聞き漏らしましたがいかがでしたか?

昼食後、沼津のお決まりの干物店を訪ねて、お買い物を楽しみました。

今回の旅行の目玉だった、“富士山2合目天空のチューリップ祭り”のチューリップが1〜2分咲きとのことで、

御殿場の秩父宮記念公園に行く先変更。秩父宮殿下が昭和16年から10年間お住まいになられていましたが

この間も冬の間は鵠沼の別邸に避寒されておられたとのこと。戦争中のお住まいなので防空壕が3棟残されています。

チューリップはここでは満開、さらにミツバツツジも満開で鮮やかなピンクが皆の話題を集めました。

朝倉文夫氏作の殿下のリュックサックを背負った登山姿のブロンズ像がありました。昭和天皇が贈られた由。ガイドさんが謎かけ

リュックサックの中にいつも入っていたものは?答えは玉屋ではなく、虎屋の羊羹でした。依藤さん残念

最後のコースはえびせんべいの里。いつものように大きな袋を抱えたお買い物でした。

バスの中は湘南御行会の会員が13名、笑い声がいつも目立った楽しい旅でした。



写真は旅行当日のスナップです。スライドショーご覧になれます


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